Brother Bridge とは?
コンセプトは「大人の普段靴」。まだ“ワーク”と“カジュアル”の差が無かった、1930年代〜1940年代の欧米の名靴に着想を得ながら、現代的なデザインと機能を織り交ぜ、“クラシカル”と“モダン”を両立させた靴を展開しています。主要工程はすべて浅草の自社工場で担い、高品質な素材だけを厳選し、伝統的なグッドイヤーウェルト製法を駆使しながら製造しています。
— 出典:Brother Bridge 公式サイト
基本情報の整理
カタログスペック
| ブランド | Brother Bridge(ブラザーブリッジ) |
| モデル名 | HENRY(ヘンリー) |
| レザー | 茶芯カーフレザー(イタリア製オイル染料仕上げ) |
| 製法 | フレキシブルグッドイヤー製法 |
| Width | E相当 |
デザインのベースには1920年代のアスレチックシューズを採用し、製法には堅牢性と品格を兼ね備えたGoodyear製法を採用。モデル名は、英国を代表する名ボクサー“Henry Cooper”への敬意を込めて名付けられました。
スポーティーなシルエットの中に英国靴らしい気品を宿し、トゥから伸びる美しいアイレットラインと流れるように配されたシューレースが、唯一無二の存在感を放ちます。
ー 出典:HENRY商品ページ
このモデルを選んだ理由
もともと、HENRY自体は前からずっと欲しいと思っていました。
ただ、今まで購入を躊躇していたのには理由があります。
昔茶芯のホースレザー仕様のHENRYが存在していたことを知ってしまいました。それに対して現行モデルは黒の芯通し。
芯通しを否定したいわけではなく、私は茶芯好きなのでどうしても踏み切れずにいました。
そうこうしているうちに、同じBrother Bridge からリリースされたジョージブーツ「WINSTON」のルックスがカッコよくて、一時は完全に心がそっちに持っていかれていたんです。
本当に購入手前まで来ていました。
そんなタイミングで舞い込んできたのが、「HENRYが茶芯で登場する」というニュース。
……それなら話は別です(笑)。
欲を言えば当時のホースレザーがよかった気持ちもありますが、今回の「カーフ茶芯」も十分に納得できる。
茶芯であのHENRYを1から育てられるロマンを前に、WINSTONへの目移りは一瞬で吹き飛び、「やっぱりこれしかない!」と迷わず予約に踏み切りました。
手元に届くまで
2025年末に予約注文が開始されましたが、実はその日はちょうど実家に帰省する日でした。
しかし店舗は実家とは真逆の方向。どうしても入手したい思いからお店のオープンと同時に突撃。
実際に試着をさせてもらい、その場で即決、予約注文をしました。
そこから、首を長くして待つこと4ヶ月。2026年4月中旬にようやく我が家にやってきました。
購入時のディティール:まるでドレス靴のような佇まい

深緑が美しい。





ドレスらしさは上記に加えて美しく並ぶハトメとシューレースによるものか。
サイズ選び:理想のシルエット

ハーフサイズ上試着した際に全体の羽がキュッとしまっており、そのシルエットの方がより美しかったのでどちらにするか非常に迷いました。
HENRYは羽全体がキュッとしまっている方がカッコいいです。お店の人もそのシルエットを勧めています。
ただ、試着時点ですでに「つま先側の羽」はほぼ閉じ切っていました。
これでは馴染んだ際に、緩さを感じてしまうと思い、最終的に「レッドウィング ベックマンフラットボックス」と同サイズを選択。
上記の写真の通り、同サイズでもそれなりに羽は閉まっています。
インソールで調節すればいいだけのことですが、私自身がインソールを入れることがあまり好きではないので、例に漏れずタイト目なサイズを選びました。
まとめ:
予約から4ヶ月待った甲斐は間違いなくありました。
デザインや革の質感、足を通した瞬間の高揚感も含めて、最高のファーストコンタクトです。
この記事を執筆している現在は購入からすでに2ヶ月が経過しており、休日の1日や朝の散歩等でガシガシと履き込んでいます。
シワが刻まれ始めた現在の姿は、次回の「エイジングレポート」でじっくりとお届けします。
えいとブログ 